Othello! JAPAN Blog


一昨日の日曜日は、区民向けのオセロ講座をやってきました。

先月開始した講座で、毎月1回やっているものです。
講師は、末国九段と小出三段にお願いしています。もちろん、私も先生役してますよ。

オセロ教室で大切なのは、参加者同士で仲良くなってもらうことだと考えています。なので上の写真のように、名札を用意しています。

次に大切なのが、オセロを楽しんでもらうこと。もちろん強くなることもいいんですけども、まず楽しくないとね。

で、今回のこの講座の参加者は特に初心者寄りなので、難しいことはあまり言わずにとにかく打ってもらう。その中で、あーだこーだ適度に口を出して、ちょっとずつ上達していってもらおうと思ってます。

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先月と今月の2回やって、なんかいい雰囲気になってきてます。
とにかくみんな楽しそう。
そんな様子を見て、我々もすごく楽しい。

やっぱりね、特に思うのが小出三段の仲良く楽しむ能力ですよね。
おじいちゃんでも子供でもマダム相手でも、絡むのが上手です。
この楽しい感じの雰囲気が出来てるのは、小出三段のおかげの気がしてます。



問題です。本物のおなかはどれでしょう?


さて、スウェーデンからBenkt Steentoftがやってきました。

りんかいチャレンジカップに参加するために、わざわざ東京までやってきました。
・・・というのはさすがに嘘ですが、とにかく参加してくれました。

海外の大会に行ったことはなくても、2006年の水戸の世界選手権とか、今年のOWCとかで見かけたことあるーって人も結構いるのではないかと思います。

彼は昨年まで世界オセロ連盟の会長でした。今は副会長って立場。今年の世界選手権は企業間のアレでアレなところもありましたが、彼が中心になって大成功させていましたね。

彼とはそこそこ親しくさせてもらってましたが、ほぼ丸一日一緒に過ごしたのは今回が初めて。大変楽しいおっさんでした。

私、英語人の英語はうますぎて(?)聞き取れない部分が多いのですが、英語人ではない人の英語はわかりやすくていいです。彼の場合、j の発音が y の音になるところと、ch が sh の音になるところさえ慣れればもう大丈夫。