Othello! JAPAN Blog
8月26日(土)に、韓国の仁川空港そば、Hyatt Hotel にて仁川オープンが開催されました。
この大会の様子はそのうち Othello! JAPAN TV でも扱おうと思ってます。

さて、今日は大会についてではなくて、ちょっと韓国語について書こうかと思います。

日本からソウルに行く場合、よく使うのが金浦(きんぽ)空港になります。
で、この金浦、横文字で書くと
gimpo
なんですね。
なので「え? きんぽだと思ってたけど、実はぎんぽなのね!」と思ってしまいがちなのですが・・・

この金浦、ハングルで書くと

であり、これは紛れもなく「キンポ」と読みます。

じゃぁなんで横文字で書く際に gimpo なんて書くのかと言うと、

これがちょいと曲者なんですよ。
単語の先頭に来た場合には k の音になるのですが、母音で挟まれたりすると g の音になる。つまりこの記号は、k だったり g だったりするわけ。
で、英語にする場合、音を優先してこの記号に k を当てたり g を当てたりする流儀もあるようなんですが、どうやら文字優先で対応させる方が多いようです。

とゆーことでこの記号は、英語にする時には g を当てるということになっているようです。

とゆーことで、韓国語を英語表記した際、g と書かれていてもそれは k の音として発音するのが正しいという場合があるので注意が必要です。

ちなみに、韓国でバスに乗る際、江辺(かんびょん)駅行きのバスか確認しようとして、Google Map に Gangbyeon と書いてあったので「ガンビョン?」と聞いたら通じず。「カンビョン?」と言い直したら通じました。
そんなわけで、英語で g と書いてあるからと言って英語的な g の発音をすると通じないようなんで、やっぱり注意が必要です。

仁川オープン主催者の名前


仁川オープン、相当お金をかけた相当豪華な大会でした。

で、この大会を主催しているのは、李春愛さんという一プレイヤーです。
彼女は最近やたらと品川の大会にも出てくれてるので、名前を見たことがあるという人も多いんじゃないかと思います。

さて、彼女の苗字の「李」なんですが、日本語的に漢字読みをしたら「り」になりますよね。

韓国では、李さんは名前を英語で書く場合には、
Lee
と書きます。なので「りー」と読みたくなります。
で、この名前、韓国語では、

と書きます。
この文字、左側の丸は子音が無いことを表し、右側の一本棒は「イ」の音を表します。
つまりこれ、「イ」と読みます。

3種類の読み方が出てきてしまいましたが・・・
少なくとも韓国人は李さんのことを「イ」と呼びますので、私は「イさん」と呼んでいます。

本人に聞いたところ、イでもリでもリーでもなんでもいいって言ってました。

5人1組の団体戦、以前「地区対抗戦」という名前で各地で開催されていましたが・・・
2011年に新潟で開催されたのを最後に、それから5年ほど開催されていないですよね。

とゆーことで、今年の4月30日(土)、東京で開催しちゃおうかと考えています!
で、いろいろルールもはっきりさせようと思ってます。

チームの作り方

各地区の定期大会の参加者でチームを作る。

ざっくり言うとこんな感じにしようと思ってます。

例えば「品川シーサイドオープンチーム」を作るには、過去1年の間に品川シーサイドオープンに1回以上参加したことがある人5人でチームを作ることになります。

ただし、ここで言う「定期大会」は、(例えば)年間4回以上開催されている大会に限定するのがいいのかなと思ってます。つまり、品川ニューイヤーズカップとか、京都オープンとか、1年に1回しか開催されない特別大会の参加者でチームを作るのは不可、と。

都道府県とかブロックとかより良さげでは?

都道府県でチームを作るとか、ブロックでチームを作るとか、さまざまな方法も考えたのですが、それだと地区によってはチームが作りづらいとか、現住所じゃなくて出身地のチームで出たいとか、そんな問題も出てきます。

「自分が参加した大会」でくくると、その辺の問題が解消され、また、普段からその大会で顔を合わせているはずだし、「チーム」って感じがしていいんじゃないかと思うんですがいかがでしょ。




東京ブロック大会その2が始まりました!
女子の部も同時開催です。

無差別部門の参加者は15名。
女子の部の参加者は5名。

無差別枠の残りは4、女子枠は5なわけですが・・・

女子については、このまま2回戦が始まるまで遅刻で来る人がいなければ、参加した5名全員通過となります。

で、フリークラスの枠は男子は残り3枠だったのですが、女子優先枠の2枠が不要になるので、これも男子に回ります。

とゆーことで15名参加の無差別の部、トップ4名が無差別、それに続く5名がフリークラスとなります。

※おおよそ1試合終わるごとにこの記事に追記していきます!

1回戦終了


現在2回戦をやっています。

結局女子の部に遅刻で来る人はいなかったので、参加者は5名で確定。
全員通過です。おめでとう!

無差別の部、1回戦で高段者で敗れたのは渡辺六段と駒形五段。

2回戦終了


2回戦が終了しました。
無差別の部、2連勝スタートは以下の4名:
岩田五段、小塚五段、古本四段、中野三段

3回戦終了


無差別の部、3回戦まで3連勝:
古本四段、中野三段
2勝1敗が以下の6名:
岩田五段、小塚五段、中澤初段、渡辺六段、駒形五段、菱山三段

4回戦終了


4回戦が終わって、全勝は中野三段ただ一人! 次も勝ってしまえば勝ち抜け。
相手は仲良しの菱山三段。


中野三段、これに勝てば勝ち抜け!

3勝1敗は以下の4名:
古本四段、渡辺六段、駒形五段、菱山三段

  * * *

女子の部は5人参加の総当り戦なので、あと1試合。
全勝は冨所初段。
で、他の4人全員が2敗。
とゆーことで1試合残して優勝決定!

5回戦終了


中野三段、5勝勝ち抜け!



5回戦を終え、4勝1敗は以下の2名:
渡辺六段、駒形五段
6回戦で対戦するこの2人のうち勝者が2位通過になります。

3勝2敗は以下の5名:
岩倉五段、小塚五段、岩田五段、古本四段、菱山三段

6回戦終了時点で勝ち抜けは2名になって、4勝2敗は3名か4名になります。
残る枠は2枠なので、4勝すれば間違いなくプレイオフに進出です。
3敗者と当たる菱山三段が敗れた場合、4勝が3名になるため、4勝のポイントトップはプレイオフ無しで通過が決まります。

  * * *

女子の部は全て終了しました。
結果はオセロ連盟のサイトにアップしてあります。

http://www.othello.gr.jp/ps2/g349.html

6回戦終了


1敗対決を制したのは・・・


駒形五段、2位通過!

6回戦終了時点で5勝を挙げたのは以下の2名。通過決定。
1. 中野三段 5勝
2. 駒形五段 5勝1敗

4勝2敗は以下の4名。
3. 古本四段
4. 小塚五段
5. 菱山三段
6. 渡辺六段
残る枠は2枠なので、すっきりこの4名で無差別出場をかけてプレイオフになります。
プレイオフのカードは以下のとおり:


古本四段 vs 渡辺六段


菱山三段 vs 小塚五段

ちなみに、フリークラスの参加資格ゲットは、上記プレイオフの敗者2名と以下の4名:

岩田五段
石川四段
腰野三段
中澤初段

プレイオフ


プレイオフを制して無差別の部の参加資格を得たのは・・・


渡辺六段、手詰まり・・・

序盤で積まれたはずの渡辺六段が、奇跡の粘りで引分け勝ち!


菱山三段、偶数にまとめる

菱山三段は、うまく偶数にまとめて6石勝ち!

とゆーことで、無差別代表権を獲得したのは以下の4名:
1. 中野三段 5勝
2. 駒形五段 5勝1敗
3. 菱山三段 5勝2敗
4. 渡辺六段 5勝2敗

フリークラスの権利を得たのは以下の6名:
古本四段、小塚五段、岩田五段、石川四段、腰野三段、中澤初段

だったのですが、無差別次点でもある古本四段が、フリー代表も無差別補欠も辞退しました。
そのため、1ポイント差でフリー代表になれずぐだぐだ(?)言っていた馬渕三段に、今年もその権利が回ってきました!
とゆーことで、フリークラス代表は以下の6名になります:
小塚五段、岩田五段、石川四段、腰野三段、中澤初段、馬渕三段

終了


そんな感じで、東京ブロック無差別の部Day2・女子の部は終了しました。
詳細な結果は以下のリンクから:

東京ブロック大会 無差別Day2
東京ブロック大会 女子



東京ブロック大会が始まりました!

参加者は20名。

五段以上の参加者は、坂口九段、石崎六段、渡辺六段、斎藤五段、駒形五段、上倉五段、岩倉五段、岩田五段、小塚五段の9名。

※おおよそ1試合終わるごとにこの記事に追記していきます!

大会方式


現在2回戦をやっています。
1回戦で、高段位側で敗れたのは岩田五段と小塚五段。

さて、東京ブロック予選大会では、組み合わせにちょっとした細工(?)がされます。
まず同勝数の選手を、段位順に並べます。
同段位の場合は、東京グランプリポイント順に並べます。
そうやって順番に並べて、上半分と下半分をランダムに当てます。

例えば九段が2人いる場合、この2人が勝ち続けて行った場合には全勝2人になるまでこの2人は当たりません。

2回戦終了


2回戦が終了しました。
2連勝スタートは以下の5名:
石川四段、高橋三段、坂口九段、田中四段、岩倉五段

3回戦終了


全勝の石川四段が1敗の山崎四段に敗れたため、全勝は2名になりました。

3回戦まで3連勝:
坂口九段、高橋三段
2勝1敗が以下の9名:
石川四段、山崎四段、田中四段、石崎六段、岩倉五段、斎藤五段、岩田五段、駒形五段、腰野三段

大会方式その2


そういえば細かいことを書いてませんでしたね。
5勝勝ち抜け6回戦。
6回戦終了時の上位4名が全日本無差別の部の参加資格を得ます。
ただし、以下の条件でプレイオフがある場合があります:
 4位と5位が同勝数の場合、その2名でプレイオフ
 3位と6位が同勝数の場合、その2名でプレイオフ
 2位と7位が同勝数の場合、その2名でプレイオフ
 1位と8位が同勝数の場合、その2名でプレイオフ

4回戦終了


4回戦が終わって、全勝はわれらが坂口九段ただ一人! 次も勝ってしまえば勝ち抜けです!


坂口九段、これに勝てば勝ち抜け!

3勝1敗は以下の6名:
高橋三段、斎藤五段、山崎四段、岩田五段、岩倉五段、駒形五段

5回戦終了


坂口九段、5勝勝ち抜け!



5回戦を終え、4勝1敗は以下の2名:
斎藤五段、山崎四段
6回戦で対戦するこの2人のうち勝者が2位通過になります。

3勝2敗は以下の8名:
石崎六段、高橋三段、岩田五段、上倉五段、田中四段、岩倉五段、駒形五段、腰野三段

6回戦終了時点で5勝以上は2名になって、4勝2敗は5名になります。
プレイオフに進めるのは4名ということになるので、4勝2敗の中でポイント最下位の選手を除いた4名でのプレイオフになります。


2位通過を決めるのはどちら?

6回戦終了


6回戦終了時点で5勝を挙げたのは以下の2名。通過決定。
1. 坂口九段 5勝
2. 斎藤五段 5勝1敗

4勝2敗は以下の5名。
3. 石崎六段
4. 上倉五段
5. 岩倉五段
6. 山崎四段
7. 駒形五段
残る枠は2枠なので、5名のうち上位4名が無差別出場をかけてプレイオフになります。
プレイオフのカードは以下のとおり:
石崎六段 vs 山崎四段
上倉五段 vs 岩倉五段

ちなみに、3勝3敗ポイントトップで8位に入った高橋三段はフリークラスの資格をゲット!

プレイオフ


勝てば無差別代表、負ければフリークラス代表となるプレイオフ。
現在(19:00)この4人で対戦中です。


プレイオフを戦う4人とそれを見守る腰野さん

プレイオフ終了


プレイオフを制して無差別の部の参加資格を得たのは・・・


石崎六段、山崎四段に逆転勝ち!


上倉五段、岩倉五段に引分け勝ち!

3. 石崎六段
4. 上倉五段

プレイオフに敗れた岩倉五段、山崎四段、そしてポイントでプレイオフに進めなかった駒形五段はフリークラスの権利をゲット。

終了


そんな感じで、東京ブロック無差別の部Day1は終了しました。
詳細な結果は以下のリンクから:

http://www.othello.gr.jp/ps2/g348.html



むかーしと比べて地区名人の価値は大きく下がりはしたのですが、やっぱ優勝は気持ちいいやね。

6戦全勝で2014年の東京名人になりました!

昔の名人戦


もう大昔になっちゃうのかな、1999年までの名人戦ってのは挑戦制でやってたのです。

まず、地区名人戦があります。この大会で優勝した(地区によっては準優勝者も)16人が東京に集まって挑戦者決定戦というものをやります。これで優勝すると、前年の名人と四番勝負。その四番勝負に勝った方がその年の名人になる、というやり方です。

地区名人戦で優勝しないとその先がないわけですから、名人になるには地区名人戦は避けては通れないものでした。

最近の名人戦


名人戦の参加はオープンになりましたからね、名人になるのに地区名人戦の参加は特に必要はありません。

とは言ってもですね、やっぱり「地区名人」ってのも名誉あるものです。「別に負けても・・・」という気持ちも正直どこかにあったりもしますが、やっぱり勝ちたいですし、勝ったらうれしいものです。

2014年東京名人戦


そんなわけで今日は東京名人戦だったわけですが、篠原兄弟がなんかすごくいい感じでした。

2人とも初戦を勝利して迎えた第2試合、兄弟それぞれ1番テーブルと2番テーブルに。



まずは篠原諒三段、あの皆勤賞で有名な高橋三段にあっさり勝利。

そして篠原諄初段、



Cラインと中辺を通されてしまいヒヤッとするも、あのりんかいCC優勝が趣味の馬渕三段を倒す!

篠原兄弟2連勝スタート!

続く第3試合、篠原諒三段は中島八段に、篠原諄初段は中野二段にそれぞれ敗れ、2勝1敗。

第4試合、篠原諒三段は中野二段に勝利、篠原諄初段は麻生四段に勝利! 2人とも、ここまで勝つ時も負けるときも一緒で3勝1敗。

ずーっと同じ勝星ですからね、5回戦ではさすがに兄弟の直接対決。



ちなみに、隣の1番テーブルは、全勝の私と1敗の高橋三段の対戦。
この時点で全勝は1人になっているので、私としてはこのゲームを勝利すれば最後負けてもプレイオフには進める、といった状況。

勝てば展開によっては東京名人のチャンスもある兄弟対決、制したのは弟の篠原諄初段! 最終戦勝てば5勝、最低でも二段昇段、展開によっては準優勝で三段昇段、全勝の中島八段が敗れればプレイオフで東京名人もあるかも!

最終戦を前に、4勝以上は以下の3名。
1. 中島 哲也 八段 5勝0敗
2. 中野 譲  二段 4勝1敗
3. 篠原 諄  初段 4勝1敗
全勝の私は中野二段と対戦、篠原諄初段は2敗者との対戦。

篠原諄初段の三段昇段に焦点を当てると、私が全勝優勝を決めつつ篠原初段が勝つ、というのが一番すっきり。

篠原初段が勝っても私が負けると3人のプレイオフになるため、篠原初段的には東京名人の芽も出てはくるものの、プレイオフ1回戦で負けると二段昇段止まりとなってしまう。

そんなわけで、もちろん私は諄君を応援してたわけですが、私も諄君の応援を取り付けることとなりました。

そして結果は、諄君、逆偶数にはまりながらも4石差で逃げ切り勝利。

「お、勝ったんだ?」と対局中の私が声をかけると、「なかじさん、勝って下さいよ!」と。


○番

勝てば優勝となる私のゲーム、こんな感じの終盤。

手拍子で○h8なんか打っちゃうと逆転しちゃうわけですが、ちゃんとこの後最善手を打ち続けましたよ。ちなみにこれ、右下に打つなら○h8じゃなくて○h7ね。

そんなわけで無事、自分の全勝優勝と諄君の三段昇段を確定させることに成功したのでした!

12月14日(土)は第90回品川シーサイドオープンがありました。

いつの間にか90回ですよ。ほんと、早いものです。
第100回の記念大会は来年になりそうな感じがしなくもないですが、今はシーサイドオープンとりんかいチャレンジカップを交互に開催しているため、このままのやり方で行った場合には2015年ってことになりそうですね。

さて、1ヶ月後に Othello World Cup 2014 を控えまして、村上九段、末国九段、高梨九段、中島八段、山川七段と言った高段者勢が集まりました。

1回戦から村上九段‐山川七段の対戦があったり、高梨九段が岩倉三段に敗れたりといろいろありましたが、終わってみるとこんな感じ。

優勝中島 哲也八段5勝1敗
2位末國 誠九段5勝1敗
3位大郷 卓1級4勝2敗
4位村上 健九段4勝2敗
5位高梨 悠介九段4勝2敗
6位山川 高志七段4勝2敗

大郷1級が4勝で3位入賞 & 初段入段!
以外は、高段者勢が上位独占でつまらない(?)結果でした。



2回戦ではこんなことが。
高校時代のクラスメート、高橋三段と小出三段が1番テーブルで対戦。
小出三段が1番テーブルってのもなんかちょっとアレですが、しかも対戦相手が高校時代のクラスメートってのがなんかウケますね。



これは5回戦の末国九段−三屋五段の1敗対決。
1番テーブルでは1敗の高梨九段が全勝の中島八段に6石差で勝利し、全勝がなくなってます。なのでこの2番テーブルの対局の勝者は優勝のチャンスが出てきてます。

で、終わってみるとこのゲーム、末国九段が44石差の大勝。
石を大きく稼いでこの時点でトップに立ちました。

  * * *

最終戦は、1番テーブルが末国九段−高梨九段戦、2番テーブルが中島八段−龍見六段戦。

2番テーブル、ややこしい終盤戦で「ぎゃー」という声とともに(?)龍見六段が針落ち。その時点の形勢としては30石差くらいでしたが、そこからほぼ完ぺきな勝手打ちにより、48石差の大勝。

1番テーブル、白の高梨九段が敢えて末国トラップの形に受けるが、結局それが爆発してしまい末国九段の勝利。22石差の勝利。

・・・といった感じで、龍見六段の針落ちが優勝争いに大きく影響しました。
その恩恵に預かった私が末国九段を3.5ptsほどまくり、久々の優勝となったのでした。



大会後は、最近わりと恒例になっている品川のOUTBACKへ。

もうね、とにかく肉食えよこのやろー的な店なんですが、
小出さんのブログからそのまま写真をぱくりますが、こんな感じなんですよ。



うまそーでしょ。



12月14日、今度の土曜は品川シーサイドオープンです。

2004年に始めたこの大会、今度で90回目になります。
ほんといつの間にかですが、10年目を迎えてたんですね。

会場は最近使っている品川区のこみゅにてぃぷらざ八潮の2階になる、協働推進室。開場13時、13時半開始です。

第90回品川シーサイドオープン

この大会は、誰でも参加可能なオープン部門と、級位者・初心者を対象としたビギナー部門の2部門制です。

オセロワールドカップ2014を1ヶ月後に控え、この大会の代表になった人達も何人か調整に訪れると思います。普段より一回りレベルアップした大会を楽しみたい方は是非オープン部門に!

ビギナー部門もここのところ参加者が増加傾向で、今月もきっとたくさんの参加者で盛り上がると思います。



今回も品川恒例のドリンク抽選、ありますよ。

ってことでみなさま是非、今度の土曜は品川へ!



11月16日はりんかいチャレンジカップでした。

高梨九段や末国九段は欠場でしたが、先日の大会でOWC2014の日本代表権を得た冨永八段が参戦。

冨永八段との試合は指運が良くてなんとか2石で勝てたのですが、他のゲームで2つも負けてしまい、結局優勝は5勝1敗の冨永八段でした。

さてさて、品川ではこのりんかいチャレンジカップと品川シーサイドオープンを1ヶ月ごとに交互に開催していますが、クラス分けの仕方が違うだけでほかは全く同じです。

最近恒例となっているものとして、ドリンク抽選があります。
通常は3回戦と4回戦の間に、今回は2回戦と3回戦の間でしたが、受付の時に名前を書いてもらった紙を封筒に入れ、その中から引いて名前が出てきた人が当選。

そのタイミングでのどが渇いた人は、自分で飲み物を買いに行くか、抽選で当たることを祈ってその場に残るか、大変難しい選択を強いられ(?)ます。

毎回そんな感じで6人くらいがドリンクをゲットします。

記憶によると、菱山三段がなぜか毎回当たってる気がします。




今回は更に、4回戦と5回戦の間にチョコレート抽選を実施。
やり方はドリンク抽選と一緒、名前が書かれた紙を引かれた人が当選。チョコレートがもらえる、というものです。

なるべくたくさんの人に当たって欲しいので、この時にはドリンク抽選に当たった人は抜いてあります。

  * * *

そんな感じで、上位入賞しないと賞品がゲットできないとなるとアレですからね、こんな感じの○○抽選を今後も増やして行こうと思ってます。



今度の土曜、11月16日(土)はりんかいチャレンジカップです!

会場はいつも通り、品川区こみゅにてぃぷらざ八潮、2Fの協働推進室です。
開場は13時、試合開始は13時30分。

日本オセロ連盟公式サイト 大会案内

OWC2014の出場資格を手にした高梨九段など、本番のための調整として参加してくれるんじゃないかなぁ〜と期待しています。

OWC2014の予選では残念ながらプレイオフで敗れてしまった末国九段も、今年は品川の大会に相当な勢いで出てくれてますから、きっと参加してくれますよ。

OWC2014の予選ではギリギリプレイオフに進めなかった私も、当たり前ですが参加しますよ。

あとですね、スウェーデンからスペシャルゲストの参加を予定しています!
私ほどではないものの若干怪しい英語をしゃべる方なので、英語で気軽に話しかけてみて下さいませ。



前の記事ではオセロ以外の競技について書きましたが、今度はオセロについて。正式には以下のサイトに書かれていますので、信用するのはそっちにして下さい。

Othello World Cup 2014 公式サイト

開催日は1月16日(木)〜17日(金)の2日間。
持ち時間25分。
予選11回戦。1日目7試合、2日目4試合。
予選上位8名が決勝トーナメントに進出。
決勝トーナメントは全て1局勝負。
手番の選択・引分勝ちの権利共に予選上位者が持つ。

こんな感じです。

手番の選択 & 引分勝ちの権利って結構でかいと思うので、予選順位もかなり重要になるのかな。