Othello! JAPAN Blog


OWC2014の参加枠の割り振りは、上の図の1つ目の表にあるように、日本10枠、ヨーロッパ10枠、アジア10枠、シンガポール(開催国)6枠、アメリカ/ワイルドカード4枠となっています。

で、2つ目の表にはアジアの10枠の詳細があるのですが、そこの一番下、

 Top Foreigner in Singapore Open - 1枠

ってのがあるんですよね。みんな知ってた?

私がこれに気づいたのは9月末で、すぐさまシンガポールの責任者に聞いてみました。これは日本人でもいいのか、と。

そしたら・・・

「もちろん日本人でもOK、ただしこの大会は8月末に終わっちゃったよ」

と。

無念、気づくのが遅かった。。

いやぁねぇ、英語の文章ってやっぱり読むのが億劫になって、しっかりと読まないんですよね。最初からちゃんと読んどけばよかった。

あぁ、無念!


1月にシンガポールで開催される Othello World Cup 2014 にて、オセロの石をいかに速く返すか選手権、Othello Speedwave が行われます。
お遊びと言えばお遊びですが、一応優勝者には優勝カップと賞金$100が出ることになっています。

上の動画はベルギーのTom Scotte選手の高速返し自慢。
64石返しに23.4秒ですから、1秒当り3個の域に達する速さです。

このOthello Speedwave、OWC2013の時もウェルカムパーティにて余興的に行われました。その時は栗田七段が24秒位のタイムで優勝していました。

OWC2014には栗田七段は参加しないので・・・
誰が優勝するのでしょうねぇ。やっぱり山川七段でしょうか。
今回はウェルカムパーティで予選をやって、大会3日目の最後に上位8名によるトーナメント形式で優勝者が決められます。
なんかわりと盛り上がる予感。