Othello! JAPAN Blog
今度の日曜は久々のミラクルファイブの大会なので、ちょっと気持ちがミラクルファイブモードに入ってます。

さて、「ミラクルファイブ」と言う言葉には2つの意味があって、広義のミラクルファイブは、この道具を使ってできるゲームの総称、狭義のミラクルファイブは、その中の1つのゲームの名前になります。

さて、ミラクルファイブ(広義)は大きくわけて3つのゲームがあります。

1. スカイゲスト
今までこのブログで何回か書きましたが、こういう状態から始めるゲームです。
相手陣の4マス全てに自駒を入れることで勝ちになります。

2. ミラクルファイブ
ミラクルファイブは盤上に何もない状態からスタートします。
交互に駒を置いて行き、自駒を5個並べた方の勝ちになります。
ただし五目並べとは違い、手駒は12個しかありません。
駒を置く変わりに、既に盤上にある駒を動かすこともできます。

ミラクルファイブと駒の動かし方を変えた上級ルールが「アインシュタイン」になります。
Othello World Cup 2013では、アインシュタイン ルールが採用されています。

3. アタック
アタックは他のゲームと異なり「相手の駒を取る」という概念があります。
目的は、自駒を相手陣に入れること。その次の手で相手がその駒を取ることができなければ勝利となります。

ざっくり過ぎてそれぞれのゲームのやり方はちゃんと伝わらないと思いますが、またそのうち紹介しますね。