Othello! JAPAN Blog
さっきふと思ったんです。
具体的にどうやるかとかは全然まだ頭を通していないのですが、

オセロ界の上位の選手何人かで、半年とか1年とかかけてリーグ戦やったら面白いな

参加者目線では、おそらく月に1〜2試合ということになると思うんで、会場に集まって打つってのは難しいから、きっとネットで対戦する形になるんだろーな、と。
ただ、その対局を生放送するとか、生放送できなくても動画に収めて後日公開するとか、そんな感じにしたら見る方も面白いものにできないかな、と。

・・・そんな思いつきを、思いつきレベルのまま何人かに話してみました。

すると長野七段、

それ、やりたいやつです!
ちょっと前のブログに書いたんですが、・・(略)・・

と。あ、確かに、よくよく考えてみると、長野七段、そんな記事書いてましたね。

オセロを「観たい」人向けのコンテンツ

長野七段の記事から抜粋すると、

1.連盟レートの上位から参加希望者が6人になるまで参加者を募って、総当たり戦を行う。
2.対局は週に一日、2局程度のペースで進め、2か月程度かけて一回のリーグを行う。
3.各対局は30分持ちでオンラインの対局サイトで行う。
4.各対局は自由に観戦できる他、配信サイトなどで生放送で解説配信が行われ自由に視聴できる。
5.解説配信は録画が後日公開され自由に視聴できる。
6.優勝者には賞金or賞品や来期の出場権が与えられる。

1, 2 について、参加人数とか対局ペースとかは、まぁ、良いようにしたらいいでしょう。

3 は、もちろんリアルで対局できるのが一番良いけど、現実的に難しいのでどうしてもネット対戦になりますよね。

4, 5 のところは大事ですねぇ。見せ方の部分。
対局者の表情が見られたり、局後の検討が聞けたりしたらすごく面白いと思うけど。
技術的・予算的にいろいろクリアしないとのところですね。

生で解説配信するには、誰か専門でやる必要が出てくるのかな。
生放送では単に対局を流して解説無し、後日解説付きの動画を公開、ってやり方が現実的かなぁ。

6 の賞金・賞品は、さすがにスポンサーが付かない限り難しいかな。
ひとまず賞金無しでも、参加する有力プレイヤーはそれなりに集まるんじゃないかなぁ。


最近 AbemaTV でMリーグという麻雀のプロリーグが始まったんですよね。
あれ、ちょいちょい見ちゃってます。
私、麻雀はするのも大好きですが、強い人が打っているのを見るのもやっぱり楽しいんですよね。

そんなわけで、長野七段の言うように「強い人の対局を見たい」という需要はそれなりにあるんじゃないかと思ってます。
この件に関して長野七段の熱量を相当感じたので、私もこれについてちょっと深く考えてみたいと思ってます。