第32回世界選手権、あと 2 時間ほどで決勝トーナメントが始まります!
2日間、13試合、(人によっては14試合)を戦い抜いた結果、以下の4名が準決勝に進出しました。
1. |
Matthias Berg |
ドイツ |
10 |
1154 |
2. |
Michele Borassi |
イタリア |
10 |
1109 |
3. |
Dominik Nowak |
ポーランド |
10 |
1094 |
4. |
Tamaki Miyaoka |
日本 |
9.5 |
1126 |
13ラウンドを終わったところで宮岡七段と末国九段が9.5勝で並び、1番勝負のプレーオフ。プレーオフを制した宮岡七段が、2度目の準決勝進出の切符を手にいれました。
準決勝の組合せは Matthias Berg - 宮岡七段、Michele Borassi - Dominik Nowak。それぞれ35分持ちの
3 番勝負。誰が勝っても初優勝となる顔ぶれ、準決勝開始の17:30が待ち遠しい!
女子の部はやはり今年も龍見六段がトップ通過。決勝の相手はドイツ代表の Liya
Ye。女子の部決勝は 1 番勝負で行われる。対局は無差別決勝第2局と同じ時間帯に行われるので、23:40頃の試合開始となる。
そして団体戦、2日目午後の3試合を、宮岡七段、滝沢八段、飯島七段全員が3連勝で締め、見事逆転優勝。日本の底力を見せつけ、日本を4年連続世界一に導いた。
2008年世界選手権公式サイト
http://www.worldothellofederation.com/woc2008/
世界オセロ連盟公式サイト
http://www.worldothellofederation.com/