とある信用出来る情報筋によれば、全日本選手権マスターの部で起こったトラブルが原因で、何やら揉めている模様。
事の発端はマスターの部 2 回戦、竹田三段と対戦が組まれていた東條四段が試合前に倒れてしまった。結局そのまま病院へ行くことになり試合は竹田三段の不戦勝に。この時審判の判断としては「試合の始まる前なので通常の不戦勝扱いで16石勝」であったが、その間、理事が「時計を進めておくように」指示していたため、竹田三段としては「既に試合は始まっている」と猛烈な抗議。マスターの部の審判を担当していた小早川理事だけでなく、審判長の北島理事に対しても「おいっ、北島!
それはどういうことだ!」と怒鳴りつけて猛烈な抗議を行っていた。
その結果(?)結局「試合は始まっていた」という扱いで針落ちになり、竹田三段の初手からの勝手打ちとなった。ただその結果が
64 石勝ちでなく 46 石勝ちなのがちょっとおかしい。
大会が終わって、竹田三段はこの件に関して小早川理事に対して猛烈な批判を行っている模様。いいかげん嫌になってしまったのか小早川理事は理事を辞任する意向らしく、この件に関して近く関東理事会で討議される。